「SEO」って何?
「SEO」とは「Search Engine Optimization」の略で、意味は「検索エンジン最適化」つまりは、検索エンジンに引っかかるようにホームページをうまいこと作りましょう!ということです。
検索エンジンで代表的なのはヤフーとかグーグルってやつです。みなさんも日頃使っていると思いますが、 情報を知りたい時や買い物をする時、おいしお店を探す時などなど、みなさんまずはこの検索エンジンを使うと思います。そしてみつけたサイトをお気に入りに登録し再度訪問する。このような形で『サイトとの出会いは検索から』といっても良いでしょう。
趣味のページや個人のブログ等は、検索にヒットする必要はあまりないかもしれませんが、商用サイト等、不特定多数の人に見てもらいたいサイトがあるなら、検索エンジンにひっかからなければそのサイトは「存在しないも同然のサイト」になってしまう、というなんともシビアな世界なんですね。
どうすれば上位表示されるの?
検索エンジンで上位表示されることが重要ということはわかりました。では一体どのようにすれば上位表示されるのでしょうか。実は「その答えがヤフーのヘルプにも書かれてあります。
サイト管理者向けヘルプ 【サイトの順位を上げるには】
SEO対策を既にやっている方の中にも初めて見たという方もいるかと思います。ここに書かれいている事がSEOの基本といえると思います。上位表示するにはいろいろな要因があります。「金払えば一位にしてくれるんでしょ?」などというものではありません。実際、けっこう厳しい世界なんですよ。
大きく分けると、、、 □HTMLソースのメンテナンス □被リンク数を増やす
この二つが基本と言っても良いでしょう。この二つの要因を中心に『具体的にどのようすればよいか』を次回の私のホームページで詳しく紹介していきます。今回は簡単に、『こういうシステムなんだぁ〜』くらいで良いでしょう。『サイトの順位を上げる基本的な方法は、インターネットのユーザーが求める独自のコンテンツを持つことです。』…などと言いますが、ホームページが無数に存在する今の時代、かなり難しいことなんですよね。
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Yahoo! と Google
検索エンジン検索エンジンと何度も言ってますが、検索エンジンにも色々あってyahoo!、グーグル、MSN、goo、infoseek...などが挙げられます。これらはそれぞれ独自のシステムで稼働しているもので、当然検索結果はそれぞれ異なってきます。
ではいくつもある検索エンジン、それぞれ全てに上位表示の対策をしなければいけないのか?答えは『NO』なんです。
以下は私が管理しているサイトのデータになりますが、(07/01/01〜07/01/31)の一ヶ月間、サイトを見に来てくれた人達が、どの検索エンジンを使用して来たのかが明確にわかります。
検索エンジン 検索数 割合
Yahoo!JAPAN 4738 (60.06%)
Google 2400 (30.42%)
MSN Search 281 (3.56%)
Biglobe 164 (2.08%)
その他 341 (3.88%)
実にほとんどの割合、9割を「Yahoo!」と「Google」が占めているのです。
何が言いたいか、もうわかりますよね?つまり「Yahoo!」と「Google」を制すれば検索エンジンを制したも同然なんです!
サイトやキーワードによってはMSNからのアクセスも大きいですが、ヤフーとグーグルのSEO対策していれば自然とMSNでも上位表示されるので、特に気にする必要はないでしょう。
また、ヤフーとグーグルを使用する人では、それぞれ特徴が違います。どの検索エンジンから来たかによってコンバージョン(転換率)が大きく変わってきます。ここではとりあえず「yahooとgoogleで上位表示さよう!」と言う事でいいでしょう。
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最終更新日:2018/10/24